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【またか】都知事選は石原氏が3選 『対決型』は自民が3勝2敗
第16回統一地方選は8日、13都道県知事など前半戦の4選挙が投開票された。東京都知事選は、自民、公明両党が支援した石原慎太郎氏(74)が、民主、社民両党の支援した前宮城県知事、浅野史郎氏(59)らを破って3選を確実にした。北海道、福岡で自民党系候補、岩手、神奈川で民主党系候補がそれぞれ当選確実となり、対決型の5都道県知事選は、自民党が3勝2敗と勝ち越した。安倍晋三首相は参院福島、沖縄両選挙区補選、夏の参院選に向け強気で政権運営に臨む構え。9都道県で立候補した現職は全員が当選確実に。4政令市長選では、札幌、広島で野党系の現職が当選確実になった。44道府県議選、15政令市議選は9日未明には大勢が判明する見通しだ。



★都知事選は石原氏の3選確実に-浅野氏を大きく引き離す

 「石原都政」の継続か転換かが最大の争点となった東京都知事選は8日、自民、公明両党が支援する現職の石原慎太郎氏(74)が、民主、社民両党の支援を受けた前宮城県知事の浅野史郎氏(59)、共産党推薦の元足立区長、吉田万三氏(59)らを破り、3選を確実にした。

 午後7時半現在の推定投票率は44.90%で、投票率は最終的に50%を超す見通し。共同通信の出口調査では、石原氏の支持は各世代で浅野氏を上回った。

 都知事選は前回の5人を上回る14人が立候補。石原氏は、高額な海外出張費などへの批判が相次ぎ、逆風の選挙戦だったが、自民、公明両党の厚い支援を得て支持を広げた。

 政治手法をめぐり「都政の私物化」との指摘を受けた石原氏は終始「説明不足があった」「最後の奉公を」と訴え、柔軟な姿勢を示した。環境対策などで国との対立軸を鮮明にし、独自策を打ち出してきた実績と指導力を強調。自公の組織票も固める手堅さを見せ、批判をかわした。

 石原都政を全面批判した浅野氏は情報公開の徹底で「都政転換」を強調。選挙中に2016年夏季五輪の招致に「反対」したが、ほかの候補とも訴えが重なり、有権者を引き付ける政策を提示できず、民主党によるてこ入れも及ばなかった。

 吉田氏は「開発重視の都政から福祉優先へ」と訴えたが、広がらなかった。建築家の黒川紀章氏(73)は「共生新党」を設立し、首都機能一部移転など独自策を示したが、浸透できなかった。発明家ドクター・中松氏(78)は苦戦した。

 戦後16回目の知事選は初めて当日有権者数が大台を超え、約1023万人となった。



★歓声と拍手に包まれる石原陣営、浅野陣営静まり返る

 首都の顔は、引き続き石原慎太郎氏(74)に決まった。8日午後8時すぎ、テレビ各局が石原氏の当選確実を伝えると、JR新橋駅近くにある石原氏の選挙事務所では、100人を超える支援者から「うわー」と歓声と拍手がわき起こった。

 立ち上がって画面を確認する人や笑顔で手を振る人。「良かった」「うれしい」と声を掛け合い、握手を交わす姿も。笑みを浮かべる石原氏のポスター前には赤いだるまが用意され、約20台のテレビカメラがずらりと並んだ。

 当初から優勢と伝えられていたためか、投票締め切り前から自民党の国会議員が事務所のスタッフと談笑する余裕も見せた。

 前宮城県知事、浅野史郎氏(59)の選挙事務所がある新宿のホテル会議室。応援メッセージを記した「100円カンパ」の青い封筒が壁一面に張られ、支持者らがテレビ画面を見守った。石原氏当確のテロップに一瞬どよめきが起きたが、その後は静まり返った。

 港区芝にある共産党推薦の吉田万三氏(59)の事務所では、慌ただしく動き回っていたスタッフが、石原氏当確のテレビ速報に無言のまま顔を見合わせた。

 建築家、黒川紀章氏(73)は赤坂にある自らの設計事務所で、大画面のテレビの前に陣取った。競馬のニュースを見ながら「ダークホースは黒川」と冗談を飛ばしていたが、テレビの速報に「参ったなあ」とこぼした。
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「北朝鮮が核施設停止せねば合意破棄を」とボルトン氏
【ワシントン=五十嵐文】対北朝鮮強硬派のジョン・ボルトン前米国連大使は5日、ワシントン市内での討論会で、北朝鮮が6か国協議の2月合意に基づいて4月半ばまでに核施設の停止に応じない場合、「ブッシュ大統領が合意を破棄することを望む」と述べた。

 ボルトン氏は「2月の6か国合意の履行は、マカオの銀行資金の返還を前提条件にしたものではない」として北朝鮮を批判するとともに、米国が協議の進展を急ぐあまり、北朝鮮資金の全額返還を容認したこと自体が「間違いだった」と、米政権も厳しく批判。また、「金正日(キム・ジョンイル)体制生き残りのためには核兵器は不可欠で、北朝鮮が核兵器を放棄することはあり得ない」とも述べ、今後の協議の行方に懐疑的な見方を示した。
タクシー値上げ、国交省が認可 大分、長野とも1割前後 
国土交通省は6日、大分と長野両県のタクシー業者に運賃の引き上げを認可した。引き上げ幅は9.83~10.71%。東京などほかの地域も審査中で、この引き上げ幅を基準に値上げは全国に広がる見通しだ。

 大分県の引き上げ幅は10.71%。初乗り料金は現行の560円(1.5キロ)から60円増の620円になる。早ければ4月下旬には新運賃に切り替わる見通しだ。

 長野県の引き上げ幅は都市部が10.56%、その他の地域が9.83%。都市部の初乗り料金(1.5キロ)は650円から710円に値上げされる。ただ、規制緩和が進んで横並びにする必要がなくなったため、業者によっては値上げを見送ったり値上げ幅を縮めたりする可能性がある。
日立電サ、セキュリティログ管理「SecureEagle/SIM」で内部統制機能を強化
日立電子サービス(日立電サ)は4月5日、セキュリティログ管理ソフト「SecureEagle/SIM」の内部統制対応機能を強化し、ITシステム全般のセキュリティリスクを統合管理できるソリューションとして、提供を開始した。価格は個別見積り。

 SecureEagle/SIMは、、200種類以上のログをリアルタイムに相関分析してセキュリティインシデントを監視し、監査エビデンスとして活用できる。

 今回の機能強化では、システム運用とセキュリティ運用を統合。日立製作所の統合システム運用管理「JP1」の統合コンソール「JP1/IM」へ、SecureEagle/SIMの相関分析によって抽出したセキュリティインシデント情報を通知できるようになった。

 また、企業全体のセキュリティログの統合管理・分析も可能になった。日立ソフトウェアの情報漏洩防止ソフト「秘文ME」シリーズのクライアント操作ログと日立電サの物理セキュリティマネジメントソフト「Webvisor」の物理セキュリティログと連携する。(
バイオ燃料荷揚げスタート 石油業界、27日試験販売
植物を原料にした燃料を配合した「バイオガソリン」の導入に向けて、石油元売り10社がフランスから輸入したバイオ燃料の荷揚げ作業が6日、横浜市の製油所で始まった。石油業界は27日から首都圏の給油所50カ所で試験販売を始める。

 輸入したのは、植物でつくるバイオエタノールから化学的に合成した燃料「ETBE」。これをレギュラーガソリンに7%混ぜて「バイオガソリン」を製造し、販売する。価格はレギュラーと同じ。

 元売り10社は1月、ETBEを共同輸入する「バイオマス燃料供給有限責任事業組合」を設立。ETBEを積載した初めてのタンカーが6日、新日本石油グループの根岸製油所(横浜市)に到着した。

 石油業界は2008年度に給油所を100カ所に増やし、09年度には全国1000カ所に拡大する計画で、10年度の本格導入に備える。
カラーセッション2007 レクサスのデザイン出展
 トヨタ自動車は5日、今月12日から14日まで、日本で初めて開催されるカラーデザインをテーマにした展示会「カラーセッション2007」(会場・東京ビックサイト)に、レクサスのデザインを出展すると発表した。

 「匠の技、最先端技術を融合させたレクサスのカラーデザインの魅力」をテーマに、レクサスのボディカラーや内装素材、それら支える技術を紹介する。ボディカラーパネルを使った壁面装飾や、シート素材を展示するという。
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